旧小田切家住宅 7月15日OPEN
明治から昭和初期にかけて製糸の町として栄えた信州須坂。土蔵造りの町並みが往時の繁栄ぶりを今に伝えています。
旧小田切家住宅は、須坂市から高山村に通りの途中「春木町南」の交差点に位置します。白漆喰仕上げの土壁とぼたもち積みの石積みが特徴的な4棟の土蔵が印象的な建物です。 長屋門と石橋が共に現存する建物は須坂市内では唯一。   
昭和の後半から空き家となっていた旧小田切家住宅を須坂市が買い取り、新たに文化施設として生まれ変わりました。ゆっくりくつろげる喫茶もあります。

 長野県ゆかりの工芸作家⑥ 人形 荒井慶子展

2018年6月8日(金)~7月22日(日) 旧小田切家住宅 3号土蔵

旧小田切家住宅は、明治時代に建築された豪商の邸宅です。かつて小田切家の人びとは、麹、酒造、油、蚕糸、呉服商などを営みながら、この邸宅で暮らしていました。ここには暮らしていた気配が未だのこっています。
当館では、日本伝統工芸展などに挑み続ける「長野県ゆかりの工芸作家」をシリーズで取り上げていきます。伝統工芸は日本固有の生活文化に根ざした用の美と髙い芸術とも言えるでしょう。人々が実際に暮らしてい土蔵で、工芸を楽しんでいただければ幸いです。

作家在館日
6月24日(日)13:00~16:00
7月7日(土) 13:00~16:00/ワークショップ
参加料600円 入館料・茶菓代込。
申込みは当館まで(メール可)
7月15日(日)13:00~16:00

 

≫チラシダウンロード

 

 利用案内

所在地 〒382-0074 長野県須坂市大字須坂423番地1
TEL・FAX TEL/026-246-2220 FAX/026-246-2229
入館料 300円
※中学生以下、須坂市内にお住まいの70歳以上の方は無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、
 付き添いの方1名は無料
※20名様以上の団体は、2割引き
開館時間 3月~12月9:00~17:00 1月~2月9:30~16:30
※入館・喫茶は閉館の30分前まで
休館日 木曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/29~1/3)

 施設案内

石橋と長屋門

石橋のある豪壮な門構えは武家の住宅を想像させる佇まいで当時の繁栄を伝えます。
長屋門と石橋が共に現存する建物は須坂市内唯一。

石橋と長屋門
石橋と長屋門

車寄せ

かつては人力車が納められ、西側は車夫の詰め所となっていました。

車寄せ

水車小屋

明治7年に水車の動力を利用した器械製糸を試みた場所とみられ、須坂における器械製糸発祥の地といえます

水車小屋
水車小屋

主家

千鳥破風、懸魚などの妻飾りを設け、妻壁には縁起の良い小槌と俵ネズミが鏝絵で描かれています。全体的には素朴で近世的な造りですが、座敷や奥座敷は風雅な近代的な造りをしています。

主家
主家
主家

桃の瓦

桃は不老長寿、魔除け、厄除けの果物と云われ、瓦に込めた当時の人々の願いが伝わってきます。

土蔵

白漆喰仕上げの土壁とぼたもち積みの石積みが特徴的な4棟の土蔵。
3号土蔵前の通路には、青い陶板が敷きつめられ、白と青のコントラストがモダン。

土蔵
土蔵

 貸しスペース

展示や会議にご使用いただけるスペースがあります。

利用施設 利用料金 面積 収容人数
上店 1階のみ
(キッチン・洋式トイレ付)
1日(9:00~17:00) 
1,000円
35㎡  
1階・2階 1日(9:00~17:00) 
2,000円
59㎡ 10名~20名程度
2階 1時間につき200円 63㎡ 20名程度

※詳しくは、お問い合わせください。

利用の手引き、申請書のダウンロードはこちらから

利用の手引き

 アクセスマップ

駐車場は市営駐車場、旧越家をご利用いただけます。
※ナビゲーションシステムご利用の際は、次のようにご入力ください
 ・市営駐車場の場合、『須坂市笠鉾会館ドリームホール
 (☎026-246-7100 または 須坂市大字須坂410-1)』(近くの施設となります)
 ・旧越家住宅の場合、☎026-245-0001 または 須坂市大字須坂437
 ・旧小田切家住宅(徒歩)の場合、『八十二銀行須坂支店
 (☎026-245-1082 または 須坂市大字須坂519)』(近くの施設となります)
※諸事情により、旧小田切家住宅の電話番号と地番をナビゲーションシステムに入力しても正しい位置に表示されません。

旧小田切家住宅 360 ビュー

イベント情報

文化講縁会 
奇数月25日は旧小田切家住宅の日

小田切家の電話番号は須坂局「25」番でした。このことにちなんで、奇数月25日に文化講縁会を開催します。昔から、この土地で様々な人々とご縁を結んできた小田切家。そんな場所で、様々なご縁を結ぶことができる講縁会。いろいろなジャンルの方のお話を聞いて、茶の間で茶飲話をしませんか?
※25日が休館日の場合は、25日前後の開催となります。

第1回 5月25日(金) 終了
古文書から知る 
小田切家の製糸業 ~専門の先生に聞いてみよう
須坂市文書館専門員 井上 光由氏

第2回 7月25日(水) 
紙芝居からわかる 須坂の歴史・祇園祭と
街頭紙芝居最後の絵元 塩崎 源一郎氏

信州須坂紙芝居のさとプロジェクト

第3回 9月25日(火)
古文書から知る 
小田切家 ~専門の先生に聞いてみよう
須坂市文書館専門員 大塚 尚三 氏

  • 講演:13:30~15:00
  • 茶飲話会:15:00~16:00頃
  • 参加費:1,500円(入館料・お茶お菓子代込)
    ※毎回違うお菓子をご用意しております!
  • 定員:20名程度(予約制)


≫文化講縁会 チラシダウンロード


お茶席

四季を感じながら、日本の伝統文化、茶道を体験しませんか。
[料金]一席600円(中学生以下300円)
お抹茶&和菓子体験800円(中学生以下500円)
[時間]10:00~15:00までの好きな時間

6/23(土)石川流  終了

7/22(日)裏千家

8/5(日)江戸千家×こし乃菓子工房
お抹茶体験と季節の和菓子作り体験~自分で和菓子を作って、お抹茶を点ててみよう~

9/30(日)表千家

10/28(日)石川流

11/23(金祝)江戸千家×こし乃菓子工房
お抹茶体験と季節の和菓子作り体験~自分で和菓子を作って、お抹茶を点ててみよう~

お茶席

≫お茶席チラシダウンロード

インフォメーション

月に一度のお楽しみ
Day&Night 重ね煮プレート

Lunch

    とき: 7月25日(水) 11:30-14:00
  • メニュー:チキンとトマトの重ね煮薬膳カレー、塩あずきと人参のラペ、天使のスープ、飲み物、お茶菓子
  • ランチ代:1,500円(無くなり次第終了)

Happy Hour

ボサノバと「信州フルーツエール
和風?洋風?選べるおつまみプレートがついてくる!
夜の小田切家住宅と須坂祇園祭をお楽しみください。

    とき: 7月25日(水) 19:00-20:00(限定50名)
  • 参加費:当日2,000円 
          前売り1.800円(旧小田切家で)


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カフェスペースを増やしました♪

お店をガラリと模様替えしました。

小田切家概要

小田切家は大笹街道と谷街道が交差する町の中心地に居を構え、麹(こうじ)、酒造、油、蚕糸、呉服商などを営む豪商として、幕末まで町年寄りや須坂藩の御用達を勤めていました。明治3年(1870)の須坂騒動の際に多くの建物が打ちこわしにあったと伝えられ、現存する建物のほとんどは明治時代に小田切辰之助が再建したものです。
製糸業で栄えた須坂の歴史と、当時の人々の暮らしを現代に伝える重要な遺産として「須坂市指定有形文化財」に指定されています。

小田切 辰之助(1839~1904)

須坂の製糸業の発展に大きく貢献した人物です。蚕種の品質向上のために蚕種組合をつくり、明治6年に養蚕蚕種の指導・取締をする長野県の蚕種大総代になっています。明治8年には日本で最初の製糸結社である「東行社」の創立に加わり、明治17年、「俊明社」も新たに創立しています。また銀行の設立や水道の敷設など町の発展にも寄与し、これらの功績が認められて明治24年に緑綬褒章を受章しています。

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